1)頭部CT、頭部MRI
脳を何枚かに断層(輪切り)するものです。脳梗塞の検出に優れておりMRIの中でも拡散強調画像を用いるとより早く診断ができます。
2)脳血管検査
MRI(磁石を用いて画像を作る)を用いて脳血管を撮影します(MRAといいます)。造影剤などの薬物を使用せずに撮影できます。
3)脳血管造影検査
カテーテルと呼ばれる細い管を足の付け根か肘の血管から入れて造影剤を流すことにより血管を写すものです。
4)脳血流検査
血管が狭窄・閉塞しているとその先の脳血流は低下しており、その程度を画像化して見るものです。