現在の部署

ICU （集中治療室）

認定・専門看護師を目指したきっかけ

急性期の重症患者さんと関わっていく中で、根拠を理解した上でケアの判断が出来ることや病態変化を予測し重症化させない看護実践を考えたときに、より専門的な知識や看護実践能力が必要と感じたことがきっかけです。

各分野の役割

・様々な病態の重症患者さんに対する重症化や合併症予防
・廃用症候群など二次的合併症の予防と早期リハビリテーションなどの回復援助

現在の活動

RST（呼吸サポートチーム）のラウンドを通して患者さんに合わせた人工呼吸器管理や呼吸ケアに関する助言をおこなっています。また、集中治療領域における看護実践の指導や重症患者さんのケアに関する相談、院内のフィジカルアセスメント研修も担当しています。

これからの目標や抱負について

集中治療領域から退院後の生活を見据え、ケアを受ける場所が異なっても継続性と一貫性をもったケアを提供できるようにサポートしていきたいと考えています。
また、一般病棟にもクリティカルな状況にある患者さんはいるため、そのような患者さんの重症化や合併症を防げるように活動の幅を広げていきたいです。