担当診療科
- 脳神経内科
- 脳神経外科
- 糖尿病・内分泌内科
- 腎臓・膠原病内科
- 放射線科
- 緩和ケア内科
- ペインクリニック内科
外来業務
- 問診入力
- 検査・処置オーダー入力
- 指導料入力
- 紹介状返書作成
- 外来診療補助業務
病棟業務
- 診断書等書類作成
- 診療情報提供書の作成
- 栄養管理代行入力
- 退院支援システムに伴う入院患者生活情報入力
- データベース(JND)登録
特徴
腎臓・膠原病内科や脳神経内科は難病の書類数が多く、毎年6~7月の更新時は1年中で一番忙しい時期です。
脳神経外科や脳神経内科は、介護保険主治医意見書の作成数が多く、退院後に介護が必要になる方も多いため、入院中に書類作成を依頼されることもよくあります。
糖尿病内科では、他科での手術等での入院中に血糖コントロールが行われる方に対し、継続してより良い医療が受けられるよう、退院前に診療情報提供書を作成しています。 そのほか、脳神経外科は、JNDという症例登録を行っており、医療の質の向上に貢献しています
脳神経内科の医師からのメッセージ
医療クラークさんのみなさんには、多くの書類作成やカルテ記録などを補助してもらい大変助かっています。 我々脳神経内科にとって、問診内容や検査結果を記録することは非常に重要です。
しかしながら、自ら全ての記録作業をやっていると、患者さんから話を聞く時間も診察をする時間も全く確保できなくなり診療の質が保てません。脳神経内科では医療クラークさんが問診や検査の記録業務を代行してくれますので、我々は診察に集中することがきます。
また、脳神経内科は難病医療にかかわることが多いため、特定疾患や介護保険の書類もたくさんあります。医療クラークさんの補助を受けられなかった時代は診察を終わらせた後、真夜中まで延々と書類を書き続き続けたものですが、今は優秀な医療クラークさんとあうんの呼吸で遅滞なく書類を作成し、スムーズにお返しできていることと思います。
脳神経内科で作成した書類は、昨年(2019年)だけで、特定疾患申請書226通、介護保険主治医意見書135通、その他の書類362通でした。医療クラークさんの助けがなければどうなっていたかと考えただけで、ぞっとします。これからもどうぞよろしくお願いします。