最終更新日:2024/08/15

造血器腫瘍の治療実績

 新たに血液腫瘍に対して治療を開始した年別の患者数を示します。 治療対象となる患者は増加傾向にあり、すべての紹介患者に対応することを原則としていますが、 満床のために他院に治療を依頼することもあります。


(1)急性白血病には、急性骨髄性白血病、急性リ ンパ性白血病、高リスク骨髄異形成症候群で急性白血病と同様の治療行った方が含まれます 。
(2)悪性リンパ腫には、ホジキンリンパ腫、非ホジキンリンパ腫、成人T細胞リンパ腫で治療を行ったが含まれます。
(3)多発性骨髄腫
(4)造血細胞移植を行った年別の患者数を示します。

新規治療患者数(疾患別)及び造血細胞移植数の推移

  2019年度 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度
(1)急性白血病 30 14 36 45 19
(2)悪性リンパ腫 54 38 62 78 63
(3)多発性骨髄腫 11 7 10 8 14
(4)造血幹細胞移植 4 4 3 2 5