診療内容
部長 平崎 盟人
麻酔の主な役割は、手術や術後の痛みによるストレスから患者さんをお守りすることです。その目的のため、麻酔科医師は術前診察で患者さんの状態を把握し、麻酔計画を立て、麻酔中は細心の注意をはらって呼吸・循環の管理を行っています。また、術後は疼痛の軽減や全身管理のお手伝いをさせていただいています。
また、当院の集中治療室(ICU)では、麻酔科医が24時間体制で常駐しており、人工呼吸・循環補助・血液浄化など濃厚な治療を必要とするような重症な患者さん(大手術後、肺炎などの呼吸不全、心不全、外傷、中毒など)の全身状態を管理をおこない、他科の先生方や看護師、その他多くのパラメディカルスタッフの方たちと協力して治療にあたっています。
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実績
当院では年間5,000件を超える手術が行われており、そのうち3,500件前後の麻酔管理・術中の呼吸・循環管理を麻酔科が担当しています。新型コロナ感染流行の影響で、手術数は一時はかなり減少していましたが、回復傾向にあります。
集中治療室は8床体制で運用しており、年間600人前後の患者さんを治療してきましたが、ここ数年は重症コロナ肺炎の患者さんの収容・管理にマンパワーが必要なために、入室患者数はやや減少しています。
詳しくは以下をご覧ください。
スタッフ紹介
ひらさき あきひと
平崎 盟人
やつ ゆういち
谷津 祐市
いのうえ かずよし
井上 一由
おおにし じゅんじ
大西 淳司
おばた だにえる
小畑 ダニエル
くろえ やすとし
黒江 泰利
いけだ りょうたろう
池田 遼太郎
やすとみ ななこ
安富 苗波子
こばやし おさむ
小林 収
おおにし あい
大西 藍
むらかみ はるか
村上 遙香
いわかわ あすか