最終更新日:2023/05/02

転院・退院調整

入院後、早期より主治医及び病棟看護師をはじめ多職種と連携をとり退院支援に関わっています。
一部の患者さんについては、入院前から支援させていただきます。 患者さん・ご家族の要望をお聞きし、連携先病院、施設の情報提供をしながら退院・転院相談に応じています。
また、大腿骨頸部骨折及び脳卒中については、地域連携クリニカルパスを活用し地域の医療機関とスムーズな連携を図っています。

在宅医療療養支援

患者さん・ご家族との面談で在宅療養への意向をお聞きし在宅の生活における問題点を明確にしていきます。
患者さんの病状・日常生活動作状況等を主治医はじめ多職種で具体的な支援について話し合っています。 必要に応じて訪問医、訪問看護師、ケアマネージャー等、地域のサービス担当者参加の合同カンファレンスを開催し、 在宅療養の方向づけや社会資源の調整をしています。

社会保障制度の説明

特定疾病、指定難病、小児慢性特定疾患、養育医療、更生医療、身体障害者手帳、高額療養費現物給付、介護保険、継続看護、 生活保護の申請などの説明をしています。
また、福祉事務所、子ども女性相談センターとの連携を図り、相談内容に応じて対応しています。

地域医療連携(病診・病病連携)

当院では、病院と診療所の機能分化を図り、患者さんによりよい医療の提供を行うべく地域の医療機関の皆様との連携を推進しています。

当院での診療が必要な方は、医師から当室へFAXで患者紹介を受ける窓口を設けています。当室が診療予約をすることで、スムーズな診療ができますので、 原則としてFAXによる診療予約をお願いします。

開放型病床は、当院に紹介入院された患者さんについて、かかりつけ医様が病床訪問して当院主治医と共同診療するものであり、「治療の一貫性と継続性」を目指しています。

診療について

診察をお受けするに当たり、原則として「医療機関の先生からFAXによる予約」をお願いしていますので、現在治療を受けている先生にご相談ください。

開放型病床

登録医からの紹介により入院された患者さんについて、登録医と当院の医師による共同診療を行うことができます。

開放型病床につきましては、患者サポートセンター 受診支援室までお問合せください。
TEL 087-802-1144

その他地域医療に関すること

公開健康講座

新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、現在休止中です

県民の皆様の、医療や健康についての関心の高まりに応えるため、平成10年2月から開催しています。
講師は、当院の医師が中心であり、看護師、薬剤師、管理栄養士等が説明する場合もあります。 開催の都度、広報誌「れんけい」及びホームページへの掲載、院内の案内掲示を行っています。

セカンドオピニオン外来