診療科・部門紹介

医療クラーク室

当院の医療クラークは・・・

近年、病院勤務医の長時間労働が社会問題となり、その背景には深刻な医師不足があります。 平成20年度の診療報酬の改正により、医師事務作業補助体制加算を算定する事が認められました。
当院では、医師事務作業補助者を「医療クラーク」と呼び、算定開始同年度より6名体制でスタート。その後 平成14年3月、病院の移転に合わせ人員を拡大し「医療クラーク室」が発足、各診療科への配属体制をとり、現在、30数名で28診療科を担当しています。 多忙な医師の負担軽減のため事務的作業補助を中心に、また、チーム医療の一員として院内他部署とも連携し活動しています。
さらにクラーク室員の業務がスムーズに行えるよう、またスキルアップによる能力の統一化が図れるよう組織体制を作り、働きやすい環境を整えています。

どんなお仕事をしているの?

医師の指示の下、診療記録(カルテ)への代行入力や診断書など年間14,000件を超える文書作成、また医療の質の向上に資する事務作業(診療に関するデータ整理、院内がん登録等の統計・調査等)の補助を行っています。

  • 外来問診入力業務
  • 文書作成(生命保険・自賠責・介護保険主治医意見書・指定難病臨床調査個人票 など)
  • カンファレンス(症例検討会)や回診での入力業務
  • 学会や研究会の統計調査やデータ収集・web入力など

研修制度・活動報告

当院では医療クラークとしてのスキルアップを図るため新旧関係なく様々な研修を行っています。
研修や各活動を通し日々成長できる環境を心がけています。

新入職員研修

新入職員を対象に当院オリジナルの研修テキストを使用し、およそ1週間の研修を行います。
ここでは、医療クラークとして必要な基礎研修(医学一般、医療関連法規、医療保険制度、電子カルテ操作研修)医療文書の作成などを入職後のオリエンテーションを通じて学びます。
院内での実務研修もあり、幅広い総合的な能力を身につけることができます。

OJT研修

基礎研修を終えて各配属先に応じたOJT(業務を行いながらの職場内研修)を約1ヶ月行いクラーク業務の完全習得を目指します。

院内・外研修、学会参加

医療現場従事者として院内・外および学会へ参加し、資質向上を図っています。

チームSTEPPSへの参加

チームSTEPPSとは、米国のAHRQが医療のパフォーマンス向上と患者の安全を高めるために開発したツールで、院内で全職員対象に行われている研修です。
参加当日は医師・看護師・検査技師・各種事務職員などと共に、偶然作られたグループで与えられた課題に取り組みます。課題の内容や目的を理解し、構成員の能力を共有しどう連携を図ればスムーズに安全により速くクリアできるか意見を出し合いながら、チームワークが医療安全につながることを学びます。
私達は「医師事務作業補助者」という立場ですが、医療現場で最も必要なコミュニケーションの大切さやチーム医療の一員としての自覚を改めて考えさせられる研修です。

全体会議

全体会議を行います。外来ブロック業務報告、外来運用の問題点・改善策、診断書作成に関する情報共有、医師からの要望などの意見交換を行います。

ブロック長会議

各ブロックのリーダーが集まり、問題点、改善策、入職時の研修内容などについて話し合いを行います。

勉強会

当院医師に講師を依頼し、医師事務作業補助者として必要な医療知識に関する勉強会も開催しています。
また、全職種の方を対象とした各種講習会、セミナーなどにも積極的に参加しています。

各ブロック紹介

当院の外来診療科は6つのブロックで構成されており、各ブロックにクラークが配置されています。

  • Aブロック Bブロック Cブロック

  • Dブロック Eブロック Fブロック

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